2014年10月13日

特別演奏会「響けしまねの合唱」

 今日は台風で大変な一日となった。ちょっと用事があり、外へ出たが、人通りも少なく、暴風と大雨で大変な日になっている。後数時間のことだと思うが、いろいろな被害が出ないように祈りたい。

さて、全国大会もどんどんと近づくが、その前に島根県合唱連盟主催の演奏会がある。詳細は以下。

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「特別演奏会 響けしまねの合唱」
日時  平成26年11月2日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場  出雲市民会館 大ホール
入場料 一般2,000円  高校生以下500円
プログラム  第1部 県内小学校・中学校・高等学校・一般の合唱団による演奏
       第2部 有志による合同合唱
        「水のいのち」(高田三郎)から 
        「Requiem」(モーツァルト)から
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 この演奏会が開かれる目的は、島根県合唱連盟の50周年を迎え、更に合唱文化を広めようということと、前島根県合唱連盟理事長である故森山俊雄先生の一周忌、故森山秀俊先生の三回忌を迎え、お二人を偲ぶ、ということのようだ。

 ゾリステンは第1部の最後に山陰合同銀行合唱団さんと合同で、一般混声ステージとして「くちびるに歌を」を歌うこととなっている。山陰合同銀行合唱団(ごうぎん合唱団)さんとは初の顔合わせとなるが、亡くなられた森山秀俊先生を通じて以前は頻繁に交流があった。ゾリステンは森山秀俊先生の創団であるし、ごうぎん合唱団さんは森山先生が長く指揮をされていた。ごうぎん団員さんがゾリステンの団員と兼ねていた人も何人かいる。そんなご縁もあり、今回一緒に演奏することになった。とても楽しみである反面、森山先生にゆかりのある団として恥ずかしくない演奏をしたいという責任感も感じている。

 この演奏会の第1部では、小学校、中学校、高校、一般(男声、女声、混声)のステージがあり、第2部は合同合唱団による演奏。様々な形の合唱音楽が聴かれることと思う。お近くの方はどうぞお越しください。


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2014年07月21日

つれづれ

 台風も過ぎて、梅雨明けも宣言され、いよいよ暑い夏が始まった気がする。

 先週は、宮田大さんのチェロリサイタルへ行ってきた。輝かしい経歴をお持ちで、それに違わぬ素晴らしい演奏だったと思う。ファジル・サイの様々な音色と音楽も楽しかったが、後半のメンデルスゾーンに引き込まれた。実は同じ曲をテレビ放映されたものを見ていたのだが、やはり生の演奏は全然違っていてその音楽に圧倒される思いをした。その差は大きいのだと改めて感じた。お客さんも8割強の入りだったが、熱い拍手で讃えていた。また是非聴きたいし、追いかけていきたいアーティストだと思った。

 さて、ゾリステンもコンクールシーズンへ。メンデルスゾーンにも実は取り組んでいて、軽快且つ豊かな響きを表現しようと四苦八苦している。今年は年明けからずっとブラームスのレクイエムに取り組んでいたが、その勉強した成果を出したいと思う。
 また、今年は(も)、なんだかちょっと不思議な選曲になってしまったが、コンセプトがないわけではない。表現したいものがどこへ到達するのか、楽しみ。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 18:16| 島根 ☀| 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月14日

ラ・フォンテーヌ演奏会

 今年もあと半月。だんだん加速度がついてくる月日にびびりつつ、毎日は過ぎていく。

 先週は「古楽アンサンブル『ラ・フォンテーヌ』」演奏会へ。「音楽で綴る革命前夜のヴェルサイユ」と名付けられたコンサートだった。リコーダー、バロックオーボエ、チェロ、チェンバロという4名の奏者によるアンサンブル。テレマンやリュリ、ラモーなどバロック音楽を格調高く、しかも演出付きでお客を楽しませながら演奏された。チェンバロをあんなに近くで見ることは久しぶりで、ビッグハート出雲のようなこぢんまりとしたホールにはぴったりと感じた。(屏風の絵のような和風の模様がある絢爛豪華なチェンバロだった!)4人のアンサンブルはホントに絶妙で、丁々発止、当意即妙という言葉がぴったり。演出付きの演目もあったが、自由に音楽を楽しんでいるようで、こんなやり方もあるのだなぁと感心した。
 特に後半の「音楽劇:マリーアントワネット」は、江崎氏の脚本・編曲・レチタチーヴォ作曲による演目で、フランスのバロック音楽の合間に劇が進行していって、なかなか興味深かった。江崎氏の芸達者さにもびっくりさせられたが。。。

 演奏自体が大変素晴らしく感銘を受けたが、残念ながら客入りは今ひとつ。宣伝不足というよりは、これが地方におけるバロック音楽の普及度なのかもしれない。いい演奏会だったのになぁ。もったいない。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 21:05| 島根 ☔| 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月07日

9月10月の演奏会

 8月はコンクール以外演奏会などがなくて残念だったのだが、9月は一転して4つも演奏会・舞台公演に行くことができた。が〜まるちょばもおもしろかった。彼らはアメリカだろうとアフリカだろうと絶対にお客を笑顔にして楽しませることができる人達なんだと思った。そんなことできる人、やっぱり思いつかない。
 下旬には青山恵子さんのコンサートへ。島根出身の素晴らしい歌手であり日本歌曲のプロだとは知っていたが演奏に接するのは考えてみれば初めてだった。間宮さんの歌曲などあんまり聴く機会のないものもあり、とても素晴らしかったと思う。後半は新作の短編オペラ(雪女)。曲についてはよくわからなかったけど、相手役の金山京介くんも素晴らしく、引き込まれた。金山「くん」とつけるのも実はずっと前にゾリステンに手伝いに来てくれたことがあったのだ。あのときよりももちろん研鑽をされてとても気品のある美しいテノールを聴かせてもらった。将来楽しみ!
 森麻季さん仲道郁代さんコンサートも素晴らしかった。仲道さんの繊細で華麗なドビュッシーは鳥肌が立った。森さんはおめでたみたいでちょっとふっくらされてたが、つややかな美声と立ち姿の美しさ(見た目、って大切ですよね)で引き込まれた。

 10月は実は10月14日(日)に2つ凄い演奏会が島根で同時開催される。
 一つ目は益田市グラントワで新日フィル&栗友会・グラントワ合唱団によるヴェルディのレクイエム公演がある。(指揮:上岡敏之、ソリスト:福島明也ほか)素晴らしい演奏になるのは間違いない。
 もう一つは松江市プラバホールで「左座(ぞうざ)家」コンサートがある。声楽アンサンブルコンテスト全国大会で審査員特別賞を受賞された家族コーラス「左座家」4人による演奏会。4人でLocus isteを歌われる!

 どっちも行きたいけど・・・。両方の演奏会、たくさんの人が聴いたらいいなと思う。田舎なりにちょこちょこと演奏会があって、その機会を逃したくないなぁと常に思う。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 19:05| 島根 ☔| 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月16日

ブラスト

 「ブラスト」出雲公演に行く。ブラストは簡単に言うと、マーチングの超ショーアップされたステージ、なんだけど、まぁほんとにすごい。金管14人、打楽器6人、カラーガード(ダンサー)8人くらい(不正確)で次々にいろいろな演目を繰り出してくる。
 ずっと前にDVDを買っていてよく見ていたのだが、生演奏の迫力はものすごかった。金管が吹きまくり、打楽器がたたきまくる!それを縦横無尽にステージングしながらするのだ。一流ってすごいわーと改めて感じたステージだった。
 実はこのチケットを買うために発売日に朝早くから並んで買った。おそらくブラスの盛んなこの地域ではチケットが手に入らないことが予想されたし、ローチケみたいなものだと座席が指定できないので・・・。で、ホールは満席でかなり盛り上がったコンサートになった。休憩や終演後のロビーでのちょっとした演目もホントにすばらしく、お客さんへのサービスも素晴らしかった。また機会があればいいなぁ。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 13:28| 島根 ☁| 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月01日

賢者の音楽祭

 先日、加茂町のラメールで行われた賢者の音楽祭へ行く。6人の演奏家による3つの演奏会が土日に行われ、その最後の3つめの演奏会へ。6人全員が少しずつ参加したちょっとお得な感じの演奏会だった。どの演奏もとてもおもしろくて、充実した演奏会だった。その中でもやはり大萩さんの演奏が特に心に残った。ギターの音ってやっぱりいいなぁ。ヴァイオリンのニコラさんとの「タンゴの歴史」もとてもエキサイティングだった。
 演奏会の最後は、大萩さん「以外」の5人によるくるみ割り人形の抜粋。それぞれの技を出し合ってこれまた盛り上がる演奏だった。アンコールではトレパークをもう一回されたが、一番最後の「ジャン!」だけ大萩さんがシンバルで参加!というおまけ付き。大萩さんは演奏会でシンバルをされたことがあったのだろうか・・・。

 演奏会自体は実はあんまり人が入ってなくて、とても残念に思った。ラメールさんはかなり大量にチラシを撒いたり、CMや宣伝をされてたと思うが(ティッシュ配りもしてた!)この日はいろいろなイベントと重なってたこともあるし、個人的な意見としては、チラシを見ても一瞬クラシックのコンサートとはわかりにくく、もしかしたらクラシックリスナーの主な年代の50代以上へのアピールが不足した面があるような気がした。実はこの賢者の音の企画、私は初期の頃、あんまり有名じゃない演奏者のことを知らないこともあり(ニコラさんごめんなさい)、チラシを見て「ポップスやロックのコンサートだな」とスルーしていたのだ。そのチラシの表面には、演奏者の写真も、クラシックを思わせるイラストも一切無かったし・・・。(言い訳)

 でもとてもいい企画なのだ。田舎のホールが一生懸命企画された演奏会。去年のルイサダさん演奏会では今でも覚えているくらい素晴らしかった。来年も行こうと思う。もっと私も宣伝しないと。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 22:38| 島根 ☔| 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

コンサート・まとめて

 芸術の秋、ということらしく、9月10月は演奏会に行く機会が多く、うれしかったなぁ。

 9月最終週は辻井さん&OEK。今年のプラバのマイシートは辻井さん目当ての方がかなり買ったらしく、いつもより席が埋まっている。そのせいで、一般発売は結構な争奪戦。プレイガイドの日は15分で完売したそうだ・・・。OEKは3回目のプラバだそうだが、私は過去2度とも聴けてなかったので、楽しみだった。(ただ前回、前々回は、連れは期待はずれだったそうだが・・・)井上さんの颯爽とした指揮とOEKは良く合っていて楽しめた。辻井さんは、とにかく音がきれい。今後更に期待できると思う。あと10年経ったくらいに聴いてみたいな。

 先週はシプリアン・カツァリスさん演奏会。きっとあっさりしたおもしろいおじさんなんだろうなー、と思わせる、暖かく、きびきびした演奏。はじめに即興演奏から入ったのはびっくりしたけど。どの曲もとても素晴らしく、超絶技巧を味わえたと思う。アンコールのショパンの遺作のノクターンは心にしみた。珍しくこの曲ではフライング拍手が無く、余韻をしばらく味わうことができた。いつもこんな風だといいのにと感じた。いつも勝手に拍手する人がいなかったのかな。

 この演奏会では前に座っていたご婦人にいらいらさせられた。演奏中になんとエコバックを広げてもらったチラシを入れ始め、かさかさ音をたててた。その後、私の大好きなマーラー第5番のアダージョの途中で飴を出して袋を開けはじめ、それがアルミっぽい包装だったみたいで、ぎりぎり音を立てる。一番盛り上がる後半のところで、それをし始めたため、一番感動的な部分はほぼ邪魔されてしまい、超がっかり。ほんとにあのご婦人に金返せー!と言いたいと思うくらいだった。この日はなぜかホール内はクーラーがかかっていたようで寒い風が吹いていたせいか、咳、くしゃみ、鼻水の音がとても気になった・・・。冬ってこういうことが多くなる。

 この前は明和電機コンサート。もう、本当に楽しくて、世の中の人がみんな行けばいいのに、と思うくらいだった。自作の楽器によるパフォーマンス、といったらそれまでだけど、芸術家土佐さんのセンスが抜群!歌あり、ダンスあり、なんだけど、そのオリジナルソングはなんだかアニソンだったり70年代、80年代風の音楽だったりして、なじみ深かった。マッチ(近藤真彦)、もあったりして・・・。土佐さんが言うには「電子楽器でなく電動楽器」ということだけど、ほんとにそう。またいきたいなぁ。抜け目なく、オタマトーンもチワワ笛(虎柄)もゲットして、サインをもらう。近くで見た土佐さんは、ほんとに機械系男子でメガネがきりりとしててシャイな感じ。かっこいいオタク、だった。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 23:04| 島根 ☁| 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月24日

DOZANさんとSHINSUKEさん

 藤原道三&SHINSUKEコンサートへ行く。
 道三さんは尺八の若手ホープとして人気も高く、私も何回か聴きに行ったこともあるし、仕事関係で一回ご一緒したこともある。とても素敵な「尺八の貴公子」っていう感じ。音色もとても素晴らしい。SHINSUKEさんは、マリンバ奏者。ってことしか、事前には知らなかった。でもチラシの写真は上地雄輔さんに似てて、なかなかのイケメン。

 なんでマリンバとの共演なんだろう、とずっと聴く前から思っていた。でも、聴き始めたらわかったような気がした。マリンバは打楽器だけど、音がすぐ消え去る、という面では箏のような撥弦楽器やピアノ、などと共通点があり、しかも4本の様々なマレットを用いてアルペジオも多彩、となると和音の豊かさも十分。

 春の海からはじまった演奏会は、お二人の超絶技巧を駆使しつつも暖かな雰囲気で楽しいものだった。お二人とも自分で作曲されるのでそのオリジナル曲と、クラシックのアレンジものが主な演目だった。(道三さんの鶴の巣籠も素晴らしかった!)最後の方ではなんとピアソラの「タンゴの歴史」。フルートとギターの名曲を!?と思ったが、聴いてみると違和感なく楽しめた。ラストの「ボレロ」では、マリンバの打楽器らしさも発揮しつつ、華麗な世界を堪能した。

 こういうものを、フェイク、と取るか、アレンジ、と取るか、ということをずっと考えていた。本物でないからダメ、っていうことは決してない。どのジャンルの音楽でも他のジャンルからレパートリーを取ってくることがある。でも、「本物がいい(オケのボレロがやっぱりイイワ!とか)」、っていうことは多分変わらないわけで、じゃあ、何でするの?ってことになる。そんなにジャンル、とか、形、とか厳密に考えることと、あんまり考えず音楽を楽しみ、変化を楽しむ気持ち、両方を是とする視野の広さを持っていたい、などと聴きながら思っていた。

 それとすこし「ん?」と思ったのは、狭いビッグハートでPAが入っていたこと。残響の少ない楽器だからかなぁと思いつつ、クラシック好きな私は若干違和感があったことも否めなかった。時々スピーカーから音が残って出るとか・・。ま、演奏自体はとても素晴らしくて感動したし、満員のお客さんもかなり盛り上がっていた。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 18:49| 島根 ☀| 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月26日

竹澤さん

 竹澤恭子(ヴァイオリン)・江口 玲(ピアノ)デュオ・リサイタルに行く。生演奏は初めて聴いたのだが、予想に違わぬ素晴らしい演奏会だった。どんな曲でも楽しみなのだが、今回は特に最後のフランクのヴァイオリンソナタがプログラミングされていて、特に楽しみだった。クラシック好きの私の中で好きな作曲家、好きな曲、というのは一応決まっているのだが、室内楽部門あせあせ(飛び散る汗)(という大仰なものではないけど)の第1位はこのフランクのソナタ。1楽章から4楽章まで、全編にわたって心をわしづかみ。今までフルートに編曲されたもの、CDも含めて何回か聞いているが、今回の竹澤さん&江口さんは本当にナンバー1!第3楽章のあまりの美しさ、切なさに涙がこぼれる演奏だった。演奏会の後ゾリステンの練習だったので、時間がないせいもあったのだが、このソナタの後にアンコールなんか聴きたくない、この満たされた気持ちを無くしたくない、と思い早々にホールを後にしたくらい。

 またこの演奏会では、初めて見た光景があった。後半の始まりに小品が3曲演奏されたが、そのときに江口さんはおそらくiPadを使用して演奏していたのだ!竹澤さんの素晴らしさに途中まで気がつかなかったが、譜めくりの人が何か様子が変で、めくらない。しかも楽譜が小さく、私からは青く見えた。注目してたら、譜めくりの人が楽譜を触っていすに座った。あ−、iPad!とやっと3曲目にして気づいた。噂に聞いていたのだが、実際に見るのは初めて。ただ、ソナタなどの長い曲はやはり紙の楽譜。フリーズしたり、故障への不安もあり、私はきっと使わないだろうなぁ。持ってないけど。

 それと、今年のマイシートの初回だったせいもあるかもしれないが、観客のマナーが悪かった。しっかり曲名や予想される演奏時間がプログラムに書いてあるのに、曲間に拍手をする人が多く、しらけてしまった。一人そういう人がいると、本当に困る。こういうことをされる方って、ほぼ例外なくかなり年配の男性なのはなぜ?竹澤さんも拍手されないように、曲の終わりにかなり気を遣っていらっしゃったが、全然効果なく、申し訳ない気分。「拍手も音楽」ってなぜわからないんだろうかなどと、思うが、演奏会にはつきものの問題なんだろうとは思う。こういうのをいやがって、演奏会をしなくなった演奏家に思いを馳せる・・・。

 それはともかく、本当にうれしい演奏会だった。たまにこんな事があるので、演奏会通いはやめられない。都会のようにしょっちゅういい演奏会がある訳じゃないけど、ホールの企画次第でこういう出会いがあるのだ。プラバの方にも感謝したい。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 22:44| 島根 ☁| 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月26日

ピアニスト二人

 今月はなにコラさんの演奏会の後、ピアノの演奏会に二つ行くことが出来た。ジャン・マルク・ルイサダ演奏会と、横山幸雄演奏会の二つ。

 ルイサダさんも横山さんもショパンイヤーらしくショパンを中心としたプログラムだったが、二人は全く違うピアノ演奏を聴かせてくださった。ルイサダさんは、今まで聞いたことのない様なショパンだったと思う。とにかく音が美しい。そしてショパンの持つ内向的な面を浮き彫りにしていた。彼自身、自分の紡ぐ音が世界を暖かくしてくれるという確信を持っているような、とても新鮮な音、音楽だった。演奏の後、トークショーがあり、ショパンについて「過剰なロマンティシズムよりは暖かさが大事だと思う」と言っておられて、納得した。ピアノの持つ完結性は「孤独」と密接だと思うのだが、何かしら彼のショパンは「安らかな孤独」とでも言えるような、とても普段聴くショパン演奏と違っていたように思った。

 先日は横山さん。5月に166曲の連続16時間の全曲演奏会を暗譜でなさったそうだ。(スカパーで第4部のラストの部分を視聴した)こちらはなじみのある、華麗で美しいショパン。バラードの1番、ほんとにかっこよかった!こういう、聴き手にエキサイティングな感じを持たせるのもショパンらしさかもしれない。ただ、ホールが彼にとっては若干小さく感じ、もったいない気がした。私のいた位置は前から6列目の演奏者を真横で見る位置だった。ペダルの動き、演奏者の表情、腕の動きから全部よく見えて得した感じだった。お客さんもほぼ満席で、人気の高さを感じた。

 今日は実は、声楽の演奏会にも行ったのだが、生演奏ってやっぱりいいなぁと感じた。そう考えると、自分は実は演奏するより聞く方が好きなのかもしれない、とも感じる・・・。

 さて、今月もほぼ終わりに近づいている。年賀状もほぼ目処が付き、一安心。来年はどんな年になるのやら。皆様にとって良い年でありますように。今年も御覧くださってありがとうございました。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 18:12| 島根 ☁| 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月08日

なにコラさん演奏会

 なにコラさんの演奏会へ行く。男声合唱の豊かさを堪能できたと思う。歓迎演奏のプラバ少年少女合唱隊の演奏も、華やかでかわいらしく、花を添えていた。彼女たちと伊東先生のつながりが無ければ、今回の演奏会もなく、とても感謝したいと思う。演奏は、日本語のものからトルミス、世界の歌などバラエティに富んだもので、楽しく聴くことができた。やはり声とハーモニーが安定しているので、少しあれっと思っても全くぐらぐらしない。安心して楽しめる、というのは実際本当に凄いことだと思う。前列の方達はほとんどの人が、ソロか、鳴り物か、かぶり物(!)か、していて、本当に芸達者だと思った。ソロは本当にどの方も素晴らしかった。

 アニソンの「巨人の星」は、本当に楽しくて、芸達者ななにコラさんの真骨頂だと思った。このアレンジは男声合唱のある意味の真面目なユーモラスさを前面に出して、会場を沸かせていた。「アタックゥー!」のすごいトップテナーの声は耳に残っている。。。

 会場は、中高生から大人までたくさんの人で埋まっていた。あちこちの合唱団でお見かけする人も多く、期待度の高さを感じさせた。ゾリステンからも練習をやめた甲斐があるほど団員が来ていたので密かに喜んだ。ゾリステンではなにコラさんのようなエンターテインメントあふれるステージは出来ないかもしれない。しかし、お客さんを楽しませると同時に、演奏者も心から楽しんでいると感じさせるステージを心がけることは出来ると思う。いろいろな方法があるのだと信じたい。

 やはり生演奏は素晴らしい。今月はあと2つコンサートに行く予定があり、とても楽しみにしている。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 20:39| 島根 ☔| 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月29日

今年最後の演奏会

 今週日曜に出雲北陵高校の演奏会に行く。
 内容は創立100年記念委嘱作品「わたしは阿国」の全曲披露。そのほかには「3つのマリア聖歌」「日本浪漫歌抄」全曲。オール鈴木輝昭作品の意欲的なプログラム。鈴木先生も「阿国」の作詩の蓬莱先生もいらっしゃっていて、休憩明けにはトークもあったりして充実した楽しい演奏会になった。

「3つのマリア聖歌」は自分にとって思い出深い曲であるので、とてもうれしく聴いた。グレゴリオ聖歌と鈴木先生の世界が美しく融合していた。「日本浪漫歌抄」はOG合唱団とチェリッシュさんの合同演奏。合唱も素晴らしかったが、あずさ先生のピアノがまた浪漫全開で美しかった。。。「阿国」は全曲揃ってその世界が深まり、「阿国」さんの人物像が明らかになったように思う。

 今年もいろいろ演奏会に行った。自分にとっての合唱以外のベストコンサートは、「ライナー・キュッヘル ヴァイオリンリサイタル」。ウィーンフィル首席奏者だけあって、素晴らしいストラディヴァリウスの響きでプラバホールが小さく感じられたほど。

 来年はどんなコンサートに行くことになるのやら。わくわくするなぁ。ゾリステンもまた新しい年に。来年も応援よろしくです!
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 23:30| 島根 ☁| 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月16日

ジョイントコンサートのお知らせ

ジョイントコンサートやります!

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「PVD・シェンヌ・ゾリステンジョイントコンサートvol.1 in島根」
〜ともに歌い、響きあう。地球(ここ)で。〜


と き   2009年5月16日(土) 17時30分開場 18時開演   

ところ  島根県松江市総合文化センター プラバホール
   
出演   Ensemble PVD(東京)  クール・シェンヌ(奈良)  ゾリステン アンサンブル(島根)

チケット 全席自由
      前売券 大人1500円  高校生以下1000円   
      当日券 大人1800円  高校生以下1300円 
      
<プログラム>

○第1部 単独ステージ ヨーロッパの合唱曲を集めて
   ・ゾリステン アンサンブル(島根)  Dolcissima mia vita (Gesualdo)
   ・クール・シェンヌ(奈良)    Drei Sechsstimmige Chore Op39-2(Reger)
   ・Ensemble PVD(東京)  Hear My Prayer, O Lord(Sandstrom)       ほか

○第2部 合同ステージ 三善晃の世界
   ・男声合唱組曲「クレーの絵本第2集」
   ・女声合唱のための「三つの抒情」
   ・混声合唱組曲「地球へのバラード」  より

指揮   藤井宏樹、上西一郎、西 真紀
ピアノ  浦 史子

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このコンサートを開催することになって、楽しみが増えた。シェンヌさんは朝日の全国大会での連続日本一(あり得ないほど凄い・・・)でおなじみ。最近ロマン派を選曲されることが多くて、ますます本格的な合唱団として活躍されている。この前のコンクールでは、他の出場団体と全く違う次元で演奏されてたと思う。ほんと、日本で数少ないヨーロッパサウンドな団体だなぁと思う。

PVDさんについてはあんまり演奏を聴く機会が少ないような気もする。特に私も演奏会を聞きに行ったことがあるくらいで、あとは樹の会のCDでの名演もあるかな。以前PVDさんのレコーディングを見学させていただいたとき(いずれまとまって発売されるでしょう。その曲目も、ものすごいもの。ご期待を!)に、もう、なんだかものすごくって、唖然としたし、国内のコンクールには出ず、いずれヨーロッパのコンクールに出られるというのも納得。演奏会の時の「嫁ぐ娘に」はもう泣いてしまったくらい。

で、そんな素晴らしい団体と、うちがジョイントすることになったわけは、当日来ればわかるでしょう!?

どうも話を聞くと、島根では今までこういうジョイントの演奏会はなかったとのこと。そりゃそうだよなぁ、誰がこんな遠いところへ・・・、と思うのだけど、それを押して来てくださるそれぞれの合唱団のパワーに感謝。それと、折角なのでこの(おそらく島根では二度と無いと思われる)演奏会にたくさんの人が来てほしいと思う。ぜひぜひ!お運びくださいませ。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 23:04| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

GWと演奏会

 GWも終わり、寂しい限り。たいしてなにもしてない休みとなったが、まぁそれはそれで休養になったかも。でも口内炎との戦いは終わらなかったなぁ。ゾリステンの練習も2回しっかり出来たけど、全曲出来なかったこと、全員揃わなかったこと、ちょっと残念だった。

 で、今日は昨年演奏会で共演してくれた辺見さんの演奏会に行ってきた。フランス音楽中心でヴァイオリンとハープの組み合わせの演奏会だった。その中で細川俊夫さんの曲が数曲あったのだが、これがとても良かった。多分細川さんの曲としてはまだ聞きやすい曲の方だったのかもしれないけど、辺見さんの音色に対するアプローチやいろいろな奏法が合致してとても楽しめた。これが辺見さんのホームグラウンドなんだろうなぁ、とか、この曲をこんなふうに弾く人はそうたくさんはいないだろうなぁとか思った。

 この演奏会にはお客さんのなじみやすい曲と、自分の方向性を追求した曲の両方があった。しかもステージの後ろに映写幕が張ってあってそれに曲名や曲にあった写真が映し出されたりして、お客さんへの配慮がそこにも感じられた。自分のしたい方向と、お客さんを置き去りにしないような配慮とのバランスって難しいけど、辺見さんはなんとかそれをやろうとしてるんだなぁと思って感心した。

 自分たちは・・・、と思うと精一杯やるだけだけど、やはり何か考えて暖かい演奏会にしたいなぁと思っている。まぁ、でも、何よりもいい音楽を提供することが第一なのだけど。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 20:53| 島根 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月18日

Ensemble PVD演奏会

 Ensemble PVD演奏会(藤井宏樹指揮:秋川キララホール)に行く。場所はあきる野市。生まれて初めて行ったし、おそらくもう行くことはないかも・・・(^^;)。ホール自体はとても響きがよくて、きれいでよいホールだった。キャパは800くらい?

 演奏は3ステージ。1ステはパレストリーナやジェズアルド、サンドストレムの宗教曲。2ステは優しき歌第二。3ステは嫁ぐ娘に。休憩2回で2時間弱。時間としては短かったかもしれないが、一つ一つの曲が上品なスイーツのようにきらきら輝いていて、充実していて、堪能した。

 団員は、藤井先生が指揮されている樹の会からの選りすぐりのメンバーらしく、おそらくどの人もソロが取れると思われるくらい、かなりの実力の歌い手ばかりだった。さらに、藤井先生の高い理想をよく理解されていて、モチベーションの高い素晴らしい演奏になっていたと思う。だからといって演奏自体に力みはなくて、のびのびと声が出ていた。一番感動したのは「嫁ぐ娘に」の「かどで」。ラストのところでうるうるしてしまった。歌を聴いてうるうるしたのは久しぶり。

 全曲を聴いて、藤井先生はほんとうに素晴らしいと思った。曲作りや指揮ももちろんだが、団員を暖かい雰囲気でまとめ、さらに、芸術の高みまで引き上げようとされている。7月に客演をお願いしているのだが、さて、私達はついて行けるのか心配。でもそのために準備をしっかりしよう。

 残念だったのは、お客さんが一杯にならなかったこと。もっともっとたくさんの人にあの経験をして欲しかった。声の芸術、合唱の素晴らしさを堪能できたこの経験を。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 20:46| 島根 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

アンジェ演奏会

 国立音大ANGELICAの演奏会に先日行ってきた。指揮はもちろん松下耕先生。最近女声合唱の演奏会を聴いていなかったので、久しぶりに行ってみることにした。

 演奏会は、5ステージだったが、耕先生のステージはどれもあまり歌われることのない曲が多くて難度も高く、興味深かった。

 1ステは東欧・北欧の作品。シサスク、トルミス(秋の風景)、コスティアイネンなどの作品が取り上げられた。どの曲も声部が多く難曲だったが、軽々と歌っていたし、耳の良さ、音楽の安定感が光っていた。コスティアイネンの6声の「Regina angelorum」は特に美しさが際だっていた。

 また続く2ステは中国の作曲家チェン・イーの「Chinese Poems」。私はかなり前に楽譜を買ってたのだが、15声部に分かれるところもあり、すぐに断念した曲(^^;)だが、今回聴くことができてほんとによかった。アジアのテイストが所々聴かれ、多彩な声の使い方を求められる曲だが、これまたアンジェの皆さんは楽しそうに歌っていた。

 5ステは三善先生にアンジェリカが委嘱した「虹とリンゴ」。CDをもっているが、それよりも今回がとてもよかった。歌はもちろん期待以上のできばえでとてもよかったのだが、特に浅井道子さんのピアノがぞくぞくした。一音一音に心というか、全身全霊が込められているような気がした。ある意味鬼気迫るものがあった。

 今回の演奏会に行って感じたことは、アンジェさんのレベルの高さもだが、松下先生の音楽人としてのステージの高さだ。指揮者としても作曲家としても、もちろん一流なのだが、それだけでなく、エンターテイナーとしてもだれがあれほどまでにすべての面で秀でることが出来ようか。アンコール2曲目は「I got rhythm」だったが、とても楽しかった。楽しく、且つ音楽的に充実させる、こういうのなかなかできないんだよなぁと思った。

 演奏会に行くと、いつもいろいろなことを考えさせられる。ただCDを聴いて音楽を感じるのではだめなんだとわかる。客の入場から退場まで責任を持って「演出」することの大切さを感じた。まだまだいろいろなところに顔を出して、勉強しないといけないと思う。はぁ、まだまだ修行の道は遠いなぁ・・・。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 15:27| 島根 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月02日

全国大会3

 さて、一般A。休憩後の団体を全部聴いた。「からたち」(金)は菅野先生の素敵な指揮、鈴木作品の美しさが十分に堪能できた。やはりこの作曲家の曲は独自の世界を作っている。「森へ」に似たフレーズが出てきたりしたがそれも美しくておもしろかった。以前他の団体でこの曲を聴いたことがあったが、こんな風に「いい曲だ〜」と思わなかった。東北はこんな団体がさらっと初出場してしまう恐ろしいところ・・・。

「Choeur Chene」(金・シード)は声がとても美しくて、いつでもどこでも気持ちがいいハーモニー。(いつどこでも、というのがすごいのだ)男声のまろやかな音色は特筆すべき。課題曲は気合いの入った演奏で、曲が自分たちのものになっていて説得力があった。また、自由曲!こんな曲Aグループでやるか?と思ったがこれがすごい演奏だった・・・。さすがです。うちでは100年経ってもできません。私が「シェーンベルグ、するから」って言ったら団員が逃げていきそう・・・(^^;)。ちなみに2次会ではお世話になりました。関西のノリ初体験でした。「越冬つばめカラオケ」忘れません・・・。(それかい!)

 大学一般と全部聴いたわけではないけど、聴くとやはりいい勉強になる。選曲、声、ステージマナー、衣装(^^;)などなど・・・。痛感したのは「その団にあった選曲」。しかも「良い曲」を選ぶことの大切さ。「何でこの曲?」と思った団も若干あった。何かしらの意味があるのだろうが、演奏が「・・・」では選んだ意図が伝わらない。逆に言えば「団にあった選曲だ」と思われたらそれはとりあえず正解なのだろうと思う。あー、これからどうしようかな!(-.-;)
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 22:38| 島根 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

全国大会2

 先週は金曜に出発して1週間経った。その間いつも通りに日常は過ぎていって、前と同じように生活してるけど(当たり前か)、そのことを少し残念に思う気持ちもあったりして・・・。(^^;)ただ、週明けに職場に行くと、新聞記事がコピーされて同僚全員の机上に配られていて(同僚の陰謀、いや思いやり?・・・)、職場の人に「苦労してたんだね」とか「こんなことやってんの!?」とかミョーな反応があって、少々疲れた(こっそり行ってきたつもりだったので)。何かが少し変わったのかな?うむむ・・・。

さて、熊本では大学Bの前半と一般Aの後半を聴くことができた。印象に残った団体についてちょっとずつ忘れないように書いてみる。

以前聴いたより大学はかなり良くなっていたように思うけど、大学Bではやはり輪声会(金)。オンステは34人だったような気がするが、入場してからの並び方がとても美しく、「むむ、やるな」と思わせた。実際の声も大変美しくて女声ならではの合唱を堪能させてくれた。ハンガリーものもやっぱりいいなぁと思った。

また、コール・クライネス(金・シード)も印象にのこった。かなりの人数で当日の出演者の10分の1の人数・・・。どこで練習してるんだろうか、とかそんなことを考えてしまった。(^^;)さて自由曲はリドホルムの知らない曲だったが、この団にとてもあっていたと思う。こういう自分たちにあった選曲というのも大事だと思う。学指揮だったと思うが、指揮者もとてもよく振れていたし、聴き応えがあった。

岐阜大(銀)はまずビジュアル的に不思議。課題曲は男女のグループ4,5人がステージに散らばってたけど、この意図は?男女の掛け合いの部分が弱くなったような・・・。でも、何かやろうとする気合いに好感を持つ。それと茶髪率高くて、男声で鉄拳みたいなメイクした人がいた??(^^;)ここまでやるなら音楽ももっと何かやるだろうと期待してしまったが、音楽は至って普通の合唱を追究しておられ、そのギャップが岐阜大らしさのようだった。松山大会の時は赤髪、緑髪の人がいたような??気がする。若いっていいなぁ。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 23:23| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

オペラ「トゥーランドット」

 ちょっと前だが、オペラ「トゥーランドット」を観に行った。

 それはこんな地方では珍しく、キエフ・オペラの本格的なもので、バレエがあったり、セットも衣装も超豪華、オケもすごく大人数で、「これがオペラなのね」と納得させる公演だった。(総勢210名、とパンフにあった。)プッチーニの最後のオペラということで有名なこのオペラは、中国を舞台にしていて、旋律もどこか東洋風。盛り上がるときに出てくる民謡風の主題はいつ聞いても「夕焼け小焼け」の「♪やーまのおてらの」の部分にしか聞こえない。

 プッチーニはヨーロッパから出たことなかったらしいけど、東洋風の旋律をどうやって学んだんだろう、とかそんなことを考えてしまった。で、ちょっと探してみると、「プッチーニ自身、友人から借りた中国製のオルゴールからメロディーを採取し、参考にしたらしい。」なんて書いてあるページもあった。まぁ、20世紀初めの1924年に亡くなっているので、東洋からの留学生や旅行もどんどん増えていっていたのかもしれない。1900年前後はヨーロッパではジャポニズムが流行したらしいし。(蝶々夫人は1908年作曲らしい)

そんなことはともかく、オペラ自体は美しい旋律と劇的なストーリーで大変楽しめた。歌手たちも相当上手く、聴き応えがあっておもしろかった。特にリューが自殺する場面のところでは心をうたれた。(周りからも鼻をすする音多数)また、イナバウアーなんて名前を付けられた例の「誰も寝てはならぬ」ももちろん堪能できた。合唱隊も何回も衣装を替えながら迫力ある歌を聴かせてくれて満足。

 考えてみるとこの人生で生のオペラを見たのはほんの数回しかなかった。
東京に行けば毎日のようにやってるんだろうけど、私の住んでるようなところではほとんどないし、今回のように2回連続で、なんてほんとはありえない。これから機会をとらえて観に行きたい。見てみたいのはヴェルディ。「リゴレット」とか「椿姫」なんかいいですなー。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 20:29| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月22日

トルヴェール・クヮルテット演奏会

 先週は2つ演奏会に行った。一つはサクソフォン四重奏「トルヴェール・
クヮルテット」演奏会。

 この演奏会の特徴はとにかく制服姿の学生が多かったこと。学生の時にブラス部にいた私なので昔はバンドジャーナルとか読んでたのだが、そこではよくこのトルヴェール・クヮルテットの一員である須川展也さんの記事がたくさん載っていた。だからブラス畑ではかなりファンが多いんだろうと思う。実際演奏会後のサイン会には学生さんが行列していた。

 昔と変わらず今でもあちこちでお名前を拝見するのだが、実際に聴くのは
初めてなような気がした。演奏はとにかく「プロい!」としか言いようがな
い。何を演奏しても、どんな表現をしてもかっこいいし、聴いてて気持ちがよくて、しかも「すごい」。自分のなかでサクソフォンという楽器の印象がだいぶ変わった。金管楽器と木管楽器の間に立つ楽器という意味もわかった。プレーヤーのメローな音色にくらくらすることもしばしば。

 19世紀後半にできた楽器だけにオリジナルなものはほぼ現代曲であり、ジャズテイストなものも多くあり、聴きやすいものが多かった。モーツァルトの有名なフレーズをつなげた編曲ものとかとてもおもしろかった。でも、やっぱりサクソフォンのためのオリジナル曲の方が聴き応えがあったかも・・・。

 で、演奏会がどんどん進むにつれて、ステージの上の彼らに対して私はなんだか「職人さん」だなぁと言う気持ちがふくらんできて(とっても「イイ仕事」してる感じだったのだ。)、「音楽家」とか「芸術家」っていう見方がなんだかできなくなってきた。それが彼らに対して失礼に当たるのか、賞賛に当たるのかもよくわからない。(やっぱ失礼?)

 「音楽職人」・・・なんか、すごくかっこいい気がする! 私もなってみたい・・・。「アイツに演奏させるとイイ仕事するんだよねぇ」とか、言われたら天にも昇る気持ちになるだろうなぁ(夢)。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 20:56| 島根 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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