2017年01月29日

合唱作りについて

グラントワカンタートも無事終わった。
いろいろ学びのある合唱祭になったと思う。たくさんの人が集まることができるということはやはり素晴らしい。ただ参加費がすごく安く、運営は大丈夫なのかしらんなどといらない心配をするくらい。。。

演奏後に各団に向かって講評がなされたのだが、青山先生に私たちの発声のこと、母音のことをたくさん褒めていただき本当に嬉しかった。母音が揃っているといわれたのは、これまでの練習の成果であるので伝わったのだと思う。ただ、日本語の発音についてはまだまだ勉強不足。それは外国語の発音でも同じことなので、更に磨きたいと思った。

さて、今日はプラバ室内合唱コンクールがあった。
ゾリステンはもう数年出場していないので、今日は役員として演奏をたくさん聴いた。
いろいろな団が演奏したのだが、そこでつくづく思ったことは、当たり前だけど、「声・ハーモニー・音楽のバランスが大事」という3点セットに改めて気づく。「声がきれいで、和音もはまる、だけど棒歌い」とか、「声もきれいでなんか表現意欲が高い、でもハモってない」なんていうのは良くあること。今日のコンクールを聴きながら、ゾリステンはこの3点バランスがどうだろうかと、ずっと考えていた。その3点をバランス良く育てることが合唱音楽の美しさにつながるのではないかと思っている。前に立つものとしてそれぞれに精通していくようこれからも精進していきたい。

今日は特に印象に残った団は、大社中と津和野高校。指揮者の耳の良さが光り、極少人数ながらしっかりハモっていた。大社はぴちっとハモり、人数以上の響きを生み出していた。津和野は、男声がテナーとバス1人ずつなのに、その2人が美声でしっかり歌っていて6人でばっちり合唱の楽しさを伝えたと思う。

来週は松江市合唱の祭典。絶賛団員募集中なので、演奏を聴いてもらって興味を持ってもらえたらいいなと思う。そして仲間が増えて欲しい!


posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 19:25| 島根 ☔| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月28日

全国大会が終わり

 全国大会が終わった。結果は銀賞。2年ぶり、というか富山大会以来の銀賞で、ひとまず良かった。
 昨年の高松大会以来、少しずつ足りないものを埋めるべく、毎週積み上げてきたつもりだが、実際うまくなって、説得力のある演奏ができたのかは自分ではよくわからない。ただ、専門的に声楽を勉強したことのない団員が圧倒的に多い私たちにとって、基礎的な母音や発声、歌い回しなど身につけてほしい技術はたくさんあり、それをたった1週間に1回の練習で劇的な改善は望めない。数年がかりでずっと同じことを言っているような気もするが、やっと少しは改善した、かも??それによって安定感のある和音、ダイナミックな音楽表現につながっていって欲しいと願っている。私たちの音楽のパレットの上にたくさんの色をのせられるようになりたい。

 全国大会自体は最後の数団体しか聴くことが出来なかったが、声や様式感、編成の違いなどやはり全国に出てくる団体は勉強になった。自分の中の価値基準が定まってくるのを感じるし、全国に選ばれた理由を考えることで、様々な合唱音楽の良さを考えることにつながる。

 長崎はとても遠かったが、とても良いところだった。海と坂道と路面電車の風景はここならではの美しさ。短時間だったが大浦天主堂、グラバー邸を見て回り、江戸時代から明治時代の歴史に思いを馳せた。グラバー邸(園)には三浦環像もあり、歌科出身としては感慨深いものがあった。蝶々夫人はそういえば長崎が舞台だったなと思い出す。あの長崎の急な坂道の下からピンカートンが・・・、という風景が似合う街だった。

 来年は鳥取市梨花ホール。全国から凄い団体が集まるのは素晴らしいこと。来年もその場に立てるよう、また長い1年が始まる。


 




posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 20:30| 島根 ☔| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月04日

全国大会前

 今年もお陰様で全国大会に出場することになった。今年は長崎。滅多に行ける場所でないので、有り難いなと思う。考えてみれば、全国大会に出場することであちこちの土地に行くことができている。といっても、あんまり観光することもなく慌ただしく練習して、前夜祭して、練習して本番して打ち上げして帰る、ということが多いのだけど・・・。今年は、初ハウステンボスに挑戦!かな。。。(そういえば、千葉の時は初ディズ○ー・シーだった!)

今年の課題曲はパレストリーナ。自由曲はヒンデミット。今回は近づいたのでヒンデミットの曲について紹介してみたい。

ヒンデミットは1895年生まれ。ドイツ人であったが、ヒトラーの支配を嫌い、1940年にアメリカに亡命している。詳しくは以下へ。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88

今回の自由曲、「Five songs on old texts」は、1936年の作曲で、ヒンデミット41歳の作品。ただ実は1923年に同じテキスト4つを使った「Lieder nach alten Texten op.33」(古い詩文による歌曲集)という曲集がある。この曲集は6曲からなり、4声〜6声であり、ドイツ語による。曲もこっちの方がやや渋く、難易度も高い。(ちなみに今年の高校Aの不来方高校はこの曲集から選曲している)

今回の自由曲はもともと西暦1000年前後につくられたような古い詩をさらに英訳したものに作曲されている。なぜか、ということについてはわからないが、楽譜の発行がショットであり、調べても英語表記のものしか出てこないところを見るとやはり英訳されたものに作曲されたと考えている。

第1曲は「True Love(真の愛)」。歌詞に出てくるのはトリスタン。トリスタンといえば、あの「トリスタンとイゾルデ」。媚薬の力によってイゾルデとの恋が始まる、というあの人。この詩は愛を熱狂的に語るが、さて、はたと気づく。媚薬によって始まったこの恋は果たして「真の愛」なのか?この熱狂も真実なのか?音楽はただひたすらロマンティックにテナーに旋律を歌わせるのみ。。。

第3曲(第2曲は今回カット。これも素晴らしい曲なのだけど。)は「Of household rule(家庭の規則について)」。この曲だけ歌詞が新しい。なんと宗教改革者マルティン・ルター。「敬虔な生活を送る男性とは、自分自身に妻をめとるものである。敬虔な道を歩む妻とは、夫に対して忠実であり続けるものである。・・・」と延々と家庭における夫と妻の心得のようなものが説かれる。どんな曲をご想像だろうか。聞いてのお楽しみだが、ヒンデミットは多分、ルターをあんまり信仰していないのかも(私の想像)、夫と妻の役割についてこの詩に納得してないのでは!と思わせる曲なのだ!

第4曲は「Troopers' Drinking Song(騎兵たちの酒飲み歌)」。これはとにかく楽しい曲。「どんどんまわせ、どんどんまわせ、こっちにもっとワインを!」変拍子でスピード感あふれる中で、酔っ払うソプラノとテナー、ぴったり!(←飲み助は大体・・・)

第5曲は「The Devil a monk would be!(修道士になろうとした悪魔)」。この曲は主役は一匹のオオカミ。良心の呵責に苦しみ、安らぎを求めて修道院へ行き、そこを気に入る。しかし、彼は羊と豚をかみ殺し、司祭様の犬が殺したんだ、と言う。。。修道士になっていた場面と本能のままに殺戮をする場面の音楽のギャップがおそらくたいていの人が思う曲想と真逆。本能のままの場面の軽やかさ、爽やかさ、輝きといったら!

この曲集は「音楽」と「詩」の組み合わせが大変おもしろい。詩の世界を表現しようと大抵の作曲家が技巧を凝らし作曲していくのだと思うのだが、ヒンデミットは詩の世界を十分に理解した上で、自分の考えを音楽で表現している。それがくちびるの端でにやりと笑うような音楽につながっていると思う。

12のマドリガルも大変有名だがドイツ語のせいかかなり重苦しい。この曲集はもっと軽く、明るさが強い。もっともっと歌われていい曲だと思う。

グローブの音楽事典を見ていたらヒンデミットのこんな言葉が載っていた。我々アマチュアが元気になる言葉だと思う。誇りを持ってまた活動したくなった。

「真剣に音楽に取り組むアマチュア音楽家たちは、音楽界にとって職業音楽家と同じくらい重要である。(Musik und Gesellschaft 1930年4月号)」

「アマチュア集団の音楽の大きな運動の中から、平和運動が世界中に広がることは不可能ではない。・・・音楽を一緒に作る人間は敵同士になれない。少なくとも音楽が聞こえている間は。(A Composer's World 1952年発行)

今回の曲は、ヒンデミットの保守的な部分が大きく出ているのかもしれないが、ドイツ人のアイデンティティのようなものも感じられ、とても楽しい曲。ぜひ楽しんで(団員は必死、かな?)聴いていただけたらと思う。あと少し、精進したい。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 21:13| 島根 | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月13日

演奏会2つと中国大会

 先週から立て続けに2つ演奏会に行った。一つは幸田浩子さん、もう一つは千葉大学合唱団。

 幸田浩子さんは、2回目のプラバホール登場。雰囲気がかわいらしく、声もかわいらしく、ドレスも(以下同文)。まぁ、とにかくご自分のキャラがはっきりしていて、メジャーな曲を楽しく聴かせていただいた。ピアノの河原忠之さんがまた素晴らしく、「椰子の実」「浜辺の歌」というような歌も、彼の手にかかると2番以降はアレンジが加わって、歌の世界がぐっと広がり、大変興味深かった。楽譜通りでもきっと美しかったと思うが、こういうやり方でお客さんを楽しませる方法もあるなぁと改めて認識。

 千葉大学合唱団は、松江での特別演奏会ということで、どうも2日前から松江に入って更に磨き上げておられたようだ。前半の「幻の祭り」という初めて聴く曲から始まったが、学指揮さんの素敵な指揮のもと素晴らしい合唱で、その後のシアターピースが益々楽しみになった。松江市民さんの賛助出演も間に挟み(オトナもがんばってるなぁと感心!)、その後メインのシアターピース「ヴィヨン−笑う中世−」。ピアノ伴奏でなく、リコーダー、ヴィオラ、チェロ、ギター、マリンバの変則的なアンサンブルの伴奏。大学生達は本当にはつらつと、目一杯表現していて舞台からものすごいエネルギーが放出されていた。大学時代にこんな本物の芸術、そして芸術家に触れることのできる彼らを若干うらやましく思ったりした。演奏自体も大変素晴らしく、透き通った変幻自在の声はさすが栗山先生、という感じでしっかり作品を楽しんだ。学生さんのソロも度胸満点。舞台人としてのオーラが出ていた。

 さて翻ってよくよく考えてみると、自分自身も大学時代に「合唱団松江」でシアターピースをさせてもらったのだった。それが「君の受難曲(林光)」だった・・・。まだゾリステンには未加入で授業でしか合唱をしていなかったが、よくわからないけど必死に動きを覚え、暗譜して、本番に突入した記憶しかない。でも、とても楽しかったし、今でもメロディーが歌える。でもシアタピースはそれっきり。これはなかなか実演することはできないので、今日見ることができて良かった。栗山先生の指揮も久しぶりに拝見し、少しでも自分に生かしていきたいと思った。

 実は来週の日曜日は、中国大会。ベストを尽くすだけ。良い演奏ができることを祈っている。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 22:40| 島根 ☀| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月22日

5月の演奏会

今年はゾリステンは、通常の演奏会は行わないで、京都でジョイントコンサートをさせてもらうことになった。2年前の島根でのコンサートの後、ご招待いただいていたものが、実現の運びとなった。詳細は以下の通り。

日 時:2014年5月18日(日)16時開場、16時30分開演
場 所:京都文化博物館別館ホール(京都市中央区三条高倉)
チケット:一般2000円、学生:1000円
プログラム:「オールロマン派プログラム」
      ドイツ・レクイエム〜ピアノ2台版〜(ブラームス)
      6つの歌作品48から(メンデルスゾーン)
      レクイエムから(ピッツェッティ) ほか
指揮:本山秀毅、西真紀
ソプラノ:中嶋康子  バス:津國直樹
ピアノ:阪本久美、市川奈巳
合唱:京都バッハ合唱団、ゾリステンアンサンブル

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なんと、「ドイツ・レクイエム」を合同で演奏することになった。1時間を越える大曲を演奏することはゾリステンにとっては初めてのこと。年明けから取りかかっているが、これがまた練習が楽しい。歌うたびに美しさに心をうたれ続けている。といっても、なかなか完成にはほど遠く、頂上の見えない登山をしているかのよう。そしてその登山の途中に、素敵な花や果実、風景、達成感などを見つけるような喜びの感覚がある。

こういう機会を与えて下さった本山先生には感謝に堪えない。私たちにとっては、コンクールでは県外で演奏することはあっても、演奏会という形で出かけるのは初めてとなる。しっかり準備をして、聴いていただく方に楽しんでもらいたいと思っている。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 13:21| 島根 ☀| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月02日

オペラで充電

 4月になり、一気に心慌ただしい。個人的には大きな異動もなく普段と変わりないのだけど、桜が咲いているせいかもしれない。。。

 3月下旬には東京に行って「アイーダ」を鑑賞してきた。莫大な経費のかかるこの舞台は国内でもそんなに上演の機会はないのだろうと思うが、華麗で豪華な舞台を堪能した。島根の誇るバス妻屋さんの存在感が素晴らしく、主役の3人(いずれも外国人)に引けを取らない美声を聴かせていただいた。ステージの立ち姿も美しかった。。。また、このオペラは「合唱」の果たす役割が大きく、新国立劇場合唱団の活躍も光っていた。通常の混声合唱に加え、男女に分かれての合唱やバンダなどもあり、時間にして相当な分量があったが、素晴らしかったと思う。第2幕はとにかくゴージャスで、馬は走るし、舞台上に人がぎゅうぎゅう詰めで迫力があったし、アイーダトランペット10本が出て、舞台上から華麗な演奏。セットも衣装も王道をいくもので、舞台を見ることで異世界へと誘われた。

 これを見に行こうと思ったきっかけは、ふと「本格的なオペラ見てないな」と思ったこと。地元での一般の方々が出たオペラは見たけど、なぜか、見てないと思ったのだ。多分その「本格的」っていうのは、舞台上の「本格的」に加え、ロビーや劇場の「本格的」もあるのだと、行ってから思った。開演前からのたくさんのスタッフのきびきびとした動き、休憩時間をワインやスイーツで楽しむ人々、それを受け入れることができる素敵なロビー。また、ロビーにはアイーダの舞台衣装などが飾ってあったり、なぜかエジプトグッズ?も売れていた。また、お客さんはご年配の方が多かったが、皆さんドレスアップされてて華やかなこと!ま、こういう世界もあるのだと思い出せて面白かった。

 久しぶりのオペラで充電した感じ。現実に戻ると、6月の演奏会に向けてスパートをかけなくてはならないのだけど、自分がやってることも、あの「アイーダ」もどこかでつながっていると信じて、同じように心を打つ音楽にしていかなくては。演奏会についての詳細はまた後日。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 21:43| 島根 ☔| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月15日

バボさんとサイさん

 先月はホルンのバボラークさんの演奏会、先日はピアノのファジル・サイさんの演奏会に行く。
 
 バボさんはベルリンフィルにかなり若い頃在籍されてたらしいが、まぁとにかくホルンという一般にオケの中で一番難しい楽器(使用する音が倍音列の上の方を使うので、はずしやすいのだ。経験談。)といわれる楽器なのに、一発も外さないで楽々〜と美音を響かせてくださって、ただただ唖然。。。やや共演のピアニストの方がガンガン弾いててバランス悪い面もあったが、まぁホントに素敵だった。帰ってから何気なく小澤征爾さんのサイトウキネンの第9のDVDをみてたら多分バボさんがいらっしゃったような気がしたけど、違ったかな。その後「らららクラシック」でも特集されてて見たが、見た目も話し方も普通の人なのに彼は天才なんだなぁと実感。

 ファジル・サイさんの演奏会では、「鬼才」なんてキャッチフレーズもついててどんなことになるのかと思ってたが、確かに他の人とは全然違った。演奏を聴いていて、普段は演奏者の芸術性に感動したり技術的な素晴らしさに圧倒されたりするのに、なぜかこのときは「こんな風に演奏してみたい」っていう気になってしまった。自分自身でそのときになんでこんなことを思うのか戸惑ったのだが、考えてみると、彼の演奏は超絶技巧でもあるけれど、なにかしら「サイ」という色にどの曲も強制的に変化していた。大抵の演奏家の演奏は作曲家に対するリスペクトが前面に出ていると思うのだが、彼は違うと感じた。リスペクトしつつ、それは全部彼自身の曲になってしまうのだと思う。だから、なんだかうらやましい。出来るわけもない、とは強く思うのだけど、やっぱり演奏者としては理想なのかもしれない。
 アンコールでは彼のオリジナル曲が演奏されたが、キース・ジャレットの影響も若干感じるようなところもあり、キースやブラッドがクラシックやオケに近づくようにサイさんもジャズに近づいているのだと思った。

 今年のプラバホールのプラバ音楽祭はプログラムに画期的なことが記載されている。「鑑賞の手引き」みたいなのが載ってるのだ。それは単に「携帯電話は〜」とかいう一般的なものから、「この演奏会の前半は短い楽章がたくさんある曲がありますが、曲全体が終わってから拍手をしましょう」などと、かなり細かくその演奏会に沿ったコメントが載ってるのだ。おそらく主催者側も「こんな事を書くなんて・・・」と葛藤があったのではと思うが(実際見てびっくりした)、実はこのバボ&サイさん演奏会では2回とも全くフライング拍手や、曲間の拍手は一回も無かったのだ!お客さんもどこで拍手したらいいのかわからない人が多いのだと思う。こういうことも広い意味の「指導」だと思う。お客さんも拍手で悩まなくてもいいし、演奏者も気持ちよく演奏できる、いちいち言われたくない人はその部分を読まなかったらいい、という誰にも得なことだったのだ。いいなぁ。お客さんもその分熱い拍手をしてたような気もする。次の森さん&仲道さん演奏会も楽しみ〜!
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 20:59| 島根 | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月28日

今年のコンサート

 昨日は今年の終わりのつもりで記事投稿したのだけど、なんか暗い。ま、こんな年だし、自分が思ってることなのでいいんだけど、気になったので、もう一本投稿しておこう。

 今年もまあまあ演奏会に行ったと思う。トータルではだいたい月に1回は行った感じ。今年のベストコンサートを考えると、、、うーん、やはり竹澤さんのヴァイオリンリサイタル。これかな。

 あと、思い出深いものは、やはり3月13日に行われた「広島交響楽団島根公演」。感想はそのとき全くここに書くことができなかったけど、とてもしみじみとした演奏会だった。演奏に先立ち、広上さんが出てこられてあいさつと、G線上のアリア。小林さんのラインベルガーのオルガンコンチェルトも素晴らしかった。演奏会終了後の義援金箱に押し寄せる人たちがすごかったのも思い出。

 それと、クラシックの演奏会以外にもいろいろ行った。ワハハ本舗とか、ミュージカル、この前はゴスペラーズ!ゴスペラーズはテレビで見るくらいしか知識がなかったのだけど、やっぱり生で数時間のステージを見ると、本当に彼らの素晴らしさがわかった。5人が全員ソロが歌えて、芸能人オーラが全開。トークもいいし、構成も素敵。ただ、アカペラになると・・ごにょごにょ・・。あんまり音程とか気にして聴くとつまらなくなるので、割り切って聴くようにしてた。でも、やっぱり「メロディーさんがうわずると困るー」とか「ベースって難しいわー」とか、邪念が入ってダメ。バンド付きの曲の方が皆さんのびのびしてて良かった。歌に合わせてダンスもしてるんだけど、なんかかわいい。お客さんを楽しませよう、っていうエンターテインメント性をとても感じた。それと「永遠に」がこんなにいい曲とは!帰ってからアレばっかり聴いている気もする。私のお葬式はアレをかけてほしい、と思う曲だった。

 来年はとりあえず地域の新春コンサートに出かけるだけの予定しか無くて残念。来年はどんな演奏会、公演に行くのか、わくわくする。誰かの心の中に「来年もゾリステンの演奏会に行く!」と思ってもらえたらうれしい。来年も、演奏会します!
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 23:36| 島根 ☀| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月10日

しのぶさん

 佐藤しのぶコンサートへ。
 カルメンとミカエラを歌う、ということで、テナーの志田さん、ピアノの森島さんと共にカルメンのハイライトを演奏された。しのぶさんは我らが島根の誇る錦織健さんとなんと同級生だそうだが、そうとは思えなほど(健さんも相当若く見えるが・・・)、美しくて、見とれる。スタイルがいいし、露出の大きい背中もきれい!!歌自体は前半はかなりセーブしてた感じだったが、休憩あけからどんどんのってきた感じで、ラストのカルメンの死の場面ではなかなか感動的だった。
 テナーの志田さんはカレーラスっぽい感じの声がしてて、バルツァのDVDを思い出す感じ。ピアノの森島さんもとても多彩なピアノで素敵だった。お客さんはほぼ満席で、強烈なブラボーおじさんがいて、何回もびくっとなる(声が大きいのだ)。。。後ほんのO.5秒だけ待ってからブラボーって言って欲しいなぁ。心の準備が・・・。

 今年のマイシートのラストコンサートで、今年度もう無いのかと思うと寂しい。去年は12月にたくさんコンサートがあったのだけど。11月20日はラメールで賢者の音楽祭。いいコンサートになると思うのだが、あんまり売れてないみたい。みんな行けばいいのになぁ。

 だいたいこのブログはゾリステンについて書かないといけないと思うのだが、演奏会の感想文の分量が増えてる。ま、演奏会に行くこともゾリステンにとってプラスだと思っているんだけど。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 22:45| 島根 ☁| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月17日

ミュージカルを見る

 劇団四季の「クレージー・フォー・ユー」を見に行く。劇団四季のロングランになるような演目はたいてい見に行っているくらいなのだが、この演目は初めて。島根では今まで何回かこの公演があったみたいだが、縁がなかったようで行くことが出来なかった。

 この演目は、ダンスメインのコメディ。荒川さんの主役もかっこよく、とても楽しめた。特に全員でのダンスシーンは圧巻。終わってから珍しくスタンディングオベーションが起こるくらい、観客も沸いていた。若干空席があったのが残念。チケットは若干高めだけど、あれだけの人数で公演をするのだから当然のこと。舞台芸術のパワーは素晴らしいと改めて感じた。

 たいてい四季の演目は見た、と思うのだが、ジーザスを見ていない。あと、エビータも。いつか見てみたい。いずれまた、っていうものがあるのがいいのかも。

 カバンの中に、次の演奏会のチケットが入っているとうれしくなる。8月はシーズンオフになってしまうが、9月には日本舞踊の会、藤原道三さん、辻井さん&OEKの演奏会が待っている。楽しみだなー。「プロ」の仕事がまた見られる。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 23:51| 島根 ☀| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月27日

中村さんコンサート

 気がつくと、電気製品の日記だけになっていたので、先日行った中村紘子コンサートについて、備忘録代わりに書いておこうと思う。

 満員だったことにも驚いたがそれ以上に、知事さんや国会議員さんやNHKアナウンサー(私の好きなHさん)、松江市教育長(この人は後で花束贈呈まで!)など、知名人に大量に会ったことが一番の驚きだった。中村さんはなにか政治的なことでもされているのか?と思うくらい。それだけファンが多く、人気の高い方なのだろう。

 演目はご自身の50年前(!)のリサイタルのものらしく、ベートーヴェンの悲愴、ショパンのエチュードや英雄ポロネーズなど、彼女の現在でも得意とするレパートリーだった。演奏自体はかなりエネルギッシュで、とにかくパワフル!好き嫌いは分かれるだろうが、とにかく指が回り、高速で力強い演奏。お客さんがどんどん興奮していく感じを久しぶりに味わった。

 アンコールはなんと5曲!リストや真央ちゃんでおなじみになったラフマニノフの「鐘」、ガーシュインなど。最後のアンコールは「別れの曲」。満員のお客さんもかなりの満足度。さすがに最後の辺りでは音も若干濁ってきたが、ピアノが疲弊したのでは?という心配も。。。

 演奏を聴いて個人の技量に感心するという感想をもつのはどうだろう?どの曲も中村さんそのものであり、それがその曲のスタイルかどうか、なんてイジワルな聴き方をしなくてもいいと思わせるほどの、情熱を感じさせた。やっぱり生演奏は凄いのだ。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 22:17| 島根 ☁| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月11日

最近気になる人

 最近気になる人。

「カプースチン」:ニコライ・ギルシェヴィチ・カプースチン(Nikolai Girshevich Kapustin 1937- )

 なんとなくどこかのブログでこの名前を見たので、中古CD屋でナクソスのものがあったので、買ってみたところ、これが大ヒット!!!ブラッド・メルドーの好きな私としては、もう、堪えられないほどの大好物、ということがわかった。。。

 って、だれよ?何よ?と言われそうだけど、ジャズとクラシックの融合&超絶技巧&ピアノ、、っていったらニュアンス伝わるかな?今はかなりの高齢。最初は怪僧ラスプーチンと思ってたけど。

 いやー、ほんと、出てるCDは全部買いたいし、聞きたい!市販されてるCDはそう多くないし、本人の自演もあるし、多分買ってしまうんだろうなぁ。結局メルドーもほぼ全部買ってて、そろそろコンプリートしてしまいそう。。。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 22:54| 島根 ☁| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

訃報

音楽評論家黒田恭一さんが死去されたそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090604-00000069-san-soci

思ったよりなぜかショックを受けている。日曜の朝のFMの「20世紀の名演奏」をずーっと聞いていた(多分学生時代レッスンの行き帰りの車の中で聴いていたのだと思う。)のを思い出す。番組の最後の「今日も心さわやかに日曜の朝をお過ごしくださいますように」という温かい言葉が懐かしい。71才というのも知らなかった。数年前にテレビに出ておられて、声と容姿が合わない!と(失礼千万だが)勝手に思っていたのだけど、暖かくて素敵な声だったなぁ。

あの番組はどうなるのか。誰かが代わりにされてももうそれは完全に違う番組であって、もう二度と取り戻すことの出来ない時間なんだろうと思う。そう思うと、自分が死んだとしても変わらず世界は動いていくのだ、などとちょっと考えてしまうな。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 21:09| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月01日

カルメン@UKオペラ

オペラを映画館カチンコで見る。当HPのBBSに貼ってあって知った、UKオペラだ。(ということはBBSのコマーシャル効果ってあるのだ)
http://t-joy.net/site/izumo/index.html
チケットはファミマかチケットぴあで4回綴りの回数券が2500円。前売りは3000円。

感覚としてはDVDで買った映像を大画面で見る、という感じ。ただ迫力はものすごい(顔でかい)し、客席は真っ暗だし、集中せざるを得ない環境になるので、より楽しめることは確か。ただ平日だったので、お客さんが超少なくて残念。たくさんの人と見たらまた違う感じになったかもしれない。

カルメンについては、夏木マリ似のカルメンやかっこいいホセ、エスカミーリョなど容姿も歌声も大満足。ただ、ダンサーの体格が良すぎた。ややおやじダンサーズを思わせるくらい(女性だけど)。。。あれは何だったんだろう?また、露出がすごかった・・・。でも、カルメンは実はもう終わっていて見ることはできない。

今週は「フィガロの結婚」。来週は「ヘングレ」、その次は「ジュリオ・チェーザレ」。

「フィガロ」は何回か実際の舞台で見たこともあるし、歌ったことも(まぁ数曲だけど)あるのでなじみ深いし、笑いあり切なさありの大好きな曲。初めの序曲から、フィガロとスザンナのデュエットとか最高にイイ!幕切れの全員の重唱も雅な感じの中に人間への大きな感動がわき上がってくる。ほんとに楽しみだなー。

フィガロは22:25に終わるらしいけど、行こう!オペラを都会やヨーロッパに見に行くより遙かに安いし、なにより歌声に囲まれた現実逃避。皆さんもぜひ。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 10:55| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月11日

サトウサン

佐藤美枝子リサイタルに行く。佐藤さんは1998年にチャイコフスキーコンクールで日本人初の第1位を受賞されたことでも有名なソプラノ歌手。あんまりこの人のことを知らなかったので、正直そんなに期待してなかった。でも、これが素晴らしい演奏!前半は日本歌曲、後半はオペラアリア、アンコールは4曲!と、盛りだくさんで充実した演奏会だった。空席が少しあり、大変もったいなかった。

日本歌曲集では、山田耕筰、中田喜直などの名歌曲ぞろい。歌詞のニュアンスや声の美しさに引き込まれた。「野薔薇」「赤とんぼ」「からたちの花」などなかなかコンサートで素晴らしい歌唱を聴くことが少ない曲もあり、改めて日本人が日本語で歌う意義、良さ、を感じることが出来た。

後半のオペラアリアは有名な長めの曲を3曲。舞台経験も相当あるようで、声に無理がなく、上から下まで完全にコントロールされた声で作品の世界に浸らせてくれた。個人的には椿姫のアリアが好きなので、それも聴けてラッキー。アンコールでもジャンニ・スキッキ、ムゼッタのワルツがあったが、歌の世界を存分に表現していた。

また、サポートするピアノの河原忠之さんがまたよかった。歌手との絶妙なバランス、音色の多彩さなど対等に渡り合う芸術を見た気がした。

改めて思うのは、豊かな音と高い技術があればこそ、その先に芸術がなりたち、客を魅了する、という当たり前のこと。音が高いからどうこう、とか、音のミスがある、とか、そういうことでは興ざめだ。佐藤さんはどんなハイトーンでも、細かいパッセージでも全くそういう音そのものについての不安感を感じさせなかった。だから楽しく、心豊かに音楽を聴くことができたのだと思う。

自分を振り返れば、そんな音楽ができているわけもなく、そのための練習をただ繰り返すだけ。少しでも芸術への入り口が開くことを祈って・・・。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 20:37| 島根 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

アオシマさん

 この前「青島広志のオペラ・オペレッタの楽しみ方」というコンサートに行く。おなじみのブルーアイランド氏青島さんがピアノとお話しをして、ソプラノとテナー歌手がアリアを歌っていく、というもの。曲の構成・演出もすべて青島さんがしていて、内容もそれなりにおもしろかったのだが、このコンサートでは、私の今までの人生のコンサート歴の中で初めてのことがあった。

それは、「開演前に出演者(青島さん)がグッズ(本・楽譜・CD・DVD)を売っていた!」とうこと・・・。

 ホワイエに入ったら連れが「見て見て!」というので人だかりがする方向を見たら、例の青島さんが甲高い声で「今買うとサインしてあげますから!」とか「これでも売れると私に少しお金が入るんですよ!」とか早口でぺらぺらしゃべりながら売り子をしていた。どうも最近出た自分の書いた少女漫画風の絵本のようなものが一番おすすめらしく、盛んにみんなに勧めていた。私はとてもそれを買う気はしなかったけど・・・。

コンサートの中でも早口でトークして、ピアノもかなり速いテンポでさくさくと演奏会はすすんだ。合間の小芝居も歌もまぁまぁでトークもおもしろくて、楽しめた。で、アンコールも終わり、退場?と思っていたら、「今からわたくしたちが、お客様をお見送りします!」とか言っていきなり舞台を降りて、3人でロビーに向かって歩き始めた。で、もちろんそのまま物品販売とサイン会・・・。かなり売れたんじゃないかなぁ。

青島さんについては、才能があるなぁという印象。頭も切れるし、ピアノもうまい、演劇も大好き、、、やりたいことがありすぎるのだろうなぁ。ただ作曲してそれで満足、っていうタイプではないのでしょう。また機会があれば、この人のこういうタイプの演奏会に行ってみたいと思わせた。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 21:13| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

きのうはHPが開演するつもりだった(BlogPet)

きのうはHPが開演するつもりだった?
またかんりにんと選曲したかったの♪


*このエントリは、ブログペットの「ぞりうさ」が書きました。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 10:52| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月02日

とか考えてたよ(BlogPet)

今日、かんりにんが
USBだけがだめになった万は何ともないんだけど、ショックと、異常をメールすればよかった?
とか考えてたよ。

*このエントリは、ブログペットの「ぞりうさ」が書きました。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 10:30| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月25日

万くらいかかる(BlogPet)

先週5日間くらいネットがつながらなくなった
で、異常がなかった
明け方にかなり長い時間雷&#
63651;
がひどい日があっておらず、基板から変える必要があり、8万くらいかかる、と言われショック!
 USBだけがだめになった
見た目は何ともないんだけど、ショックと、異常をメールすればよかった?
なきゃないでいいことなんだけどなぁ
とか思ってるの。


*このエントリは、ブログペットの「ぞりうさ」が書きました。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 11:01| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

またきょうぞりうさは(BlogPet)

ぞりうさが室内とか指揮するはずだったの。
また松江に成功したかもー。
またきょうぞりうさは、島根までお越しとか成功しなかったよ。


*このエントリは、ブログペットの「ぞりうさ」が書きました。
posted by ゾリステンアンサンブルHP管理人 at 10:42| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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